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穴澤雄介年表


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◆音楽家時代~2~◆

◆2006年◆

ガット・ギターとのデュオ「Noche & Monte」(ノーチェ・アンド ・モンテ)は、この年の3月

「第25回浅草ジャズコンテストバンド部門」にて金賞を受賞。

さらに8月には、「赤煉瓦ジャズ in 舞鶴2006」にて一般参加部門で優秀賞を受賞。

ドラム&パーカッションとのデュオ「Dot & Line」(ドット・アンド ・ライン)は、この年の10月

東京都主催の「第6回ヘブンアーティストオーディション」に合格。

◆2007年◆

この年の5月、全曲自作曲のCDアルバム「あの木に寄りかかって」をリリース。

初の全国発売となりました。現在のような作曲スタイルが確立し、これをきっかけにライブ演奏における自作曲の割合が、明らかに増え始めました。

◆2008年◆

前年に出したCDのリメイク版、「あの木に寄りかかって2008」をリリース。

ガット・ギターとのデュオ「Noche & Monte」(ノーチェ・アンド・モンテ)にて、ラテンジャズとオリジナル曲を収録したCDアルバム「Noche & Monte」もリリース。

この頃からライブ演奏のみならず、徐々に講演のご依頼をいただく機会も増えてきました。

「第5回ゴールドコンサート」にて準グランプリを受賞。

◆2009年◆

この年の1月、NHKラジオ「ともに生きる新春スペシャル」に出演。

4月より同番組のテーマ曲に、自作曲「ようこそ楽登(がくと)王国へ」が採用されました。

全曲自作曲のCDアルバム「未知なる世界へ飛び立とう」をリリース。

ハープとのデュオにて、アイルランドやイギリスの民謡を中心に収録したCDアルバム「虹をつかんだ日」もリリース。

「第6回ゴールドコンサート」にて準グランプリを受賞。

波に乗っていた年でしたが11月15日、左手の人差し指を事故により骨折。

ヴァイオリンは、左手の親指以外の4本の指で弦を押さえます。

人差し指は最も力が強く、他の3本の指を押さえる上でも、そのポジションの基準となる、大変重要な指なのです。

そんな大切な指を私は折ってしまいました。生まれて初めて体調を理由に演奏を次々とキャンセル。

残りの3本の指だけで、どれくらい弾けるか自宅で試してみましたが、笑えるほど演奏できませんでした。

ものすごく落ち込みました。

けれども、私は3本の指で毎日諦めずに猛練習。

なんとかコンサートが一つ成立するくらいのレパートリーを作り、半月後に演奏活動を再開。

包帯ぐるぐる巻きの人差し指はと言えば、指人形にしちゃいましたですよ。まあ、苦肉の策ですけどねえ…。

◆2010年◆

月中は、まだ包帯が取れず、引き続き3本の指での演奏をしておりました。

この頃になると、3本の指でもかなりハードな曲まで弾けるようになっていまた。

3本の指で弾くための楽曲、「追い風は南から」も作曲。怪我を前向きに考えることができ始めていました。

ところが、2月になると包帯は取れたものの、全然思うように人差し指が動きません。

見た目は4本あるのに3本しか使えないという状況になり、精神的には余計につらい期間がしばらく続きました。

必死にリハビリを行う毎日でした。

それでも、「第7回ゴールドコンサート」にてグランプリを受賞。

全曲自作曲のCDアルバム「追い風は南から」もリリースいたしました。

◆2011年◆

3月11日、東日本大震災。

震災前からお世話になっていた東北のみなさんへ、私は何ができるだろうかと考えました。

「被災地での演奏は」とも思いましたが、眼の見えない私が行っても足手まといになるだけだと思いました。

そこで、被災地以外の地域で義援金を集めるためのチャリティーコンサートをしようと決意。

インターネット上に、「どこでもボランティアで行きますので」と書き込むと、たくさんのご依頼をいただきました。

おかげさまで1ヶ月ほどの間に30数本のコンサートを行い、200万円以上の義援金を送ることができました。

音楽家としても、障碍者としても、この活動を行えたことは意義深く、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

しかしながら、「もっと社会に影響力のある音楽家になれていたなら、もっと大きな力になれただろうに」という、悔しさも痛感したのです。

だからこそ、もっともっと私は腕を磨き、頑張らなければと心に決めました。

全曲自作曲のリメイク版CDアルバム「あの木に寄りかかって2011」をリリース。

リメイク版ながら、東北のみなさんへの自分の気持ちを綴った楽曲「共助(私にできること)」を、唯一の新曲として収録しています。

現在でも被災地への演奏、CDの売り上げの一部を被災地の施設等へ送るなどといった形で、、東北と繋がり続けています。

◆2012年◆

この年の4月よりNHKラジオ「聞いて聞かせて」テーマ曲に、自作曲「いちご畑と青い空」が採用されました。

ピアノとのデュオにて、ジャズ系のスタンダードを中心に収録したCDアルバム「Star Dust」をリリース。

◆2013年◆


ピアノとのデュオにて、様々なジャンルのスタンダードと自作曲を収録したCDアルバム「Crystalline Soul」をリリース。

全曲自作曲のCDアルバム「Another World」もリリース。

東日本大震災で犠牲となった方々の鎮魂の思いをこめて、楽器職人の中沢宗幸さんが、岩手県陸前高田市などのがれきから探した楓と松

そして津波に耐えた「奇跡の一本松」の枝を使って制作されたヴァイオリンを、千人のヴァイオリニストが日本や世界で奏でるプロジェクト「千の音色でつなぐ絆」に参加。

テレビ東京「生きるを伝える」に出演。

 

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